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大きさと場所がちょうどいい
意外と整っている住環境
島自体が家と感じられるような規模
便利じゃなくても
どうにかしちゃう島の暮らし
おおらかな気象と気性
最高の「子育ち」環境
全校生徒7人の学校
最高水準の安全性〜災害〜
最高水準の安全性〜防犯〜
やっぱり楽ではない島での仕事
仕事はつくることもできる
あくまで一例ですが、家計のうち都会暮らしと違いが出やすい科目をピックアップして、島暮らしとどのくらい差額がでるのかをシミュレーションしてみました。
大きいところでは食費と家賃で相当に違ってくることが分かります。食費の根拠は物価の違いもありますし無駄買いの減少もあります。 外食が基本なくなることも大きく影響します。駐車場代は陸地で借りたとしても月5,000円程度ですが無料のところもあります。塾などの習い事費用がなくなるのも大きいですね。
このシミュレーションでわかるのは、月収を15万円下げても生活できるということ。もちろん場所によってはもっと高い生活費の人もいると思いますが、この例でも年収ベースだと180万円下げも大丈夫ってことになります。 田舎に行くと、下がるのは給料ばかりではないということを知っておくのも大切です。
都市部 | 島 | |
---|---|---|
家賃 | 80,000 | 10,000 |
食費 | 80,000 | 40,000 |
駐車場代 | 15,000 | 0 |
学外教育費(習い事など) | 20,000 | 0 |
交際費 | 20,000 | 0 |
合計 | 205,000 | 50,000 |
方言
基本的には岡山弁ですが、真鍋島独特の言い回しもたくさんあります。また本浦と岩坪の集落や年代によってもイントネーションや表現がちがいます。もちろん標準語も通じます。土地
集落は路地からなっています。本浦すべての家々を歩いて回っても1時間かからない程度の広さです。気候
晴れの国おかやまと言われるだけあって断然気候は良いです。陸地部に比べ気温は2~3度高いですが、夏は逆にカラッとしています。大きな建築物がないので室外機のムっとした空気にさらされず、道路もアスファルトではないので地面から込み上げる熱気がありません。インフラ
電気、上下水道(下水は意外に未設の田舎が多いんですよ)、LPガス、ブロードバンドなど。商店が本浦に1店舗、岩坪に2店舗あります。簡単な日用品や食品なら賄えます。その他飲食店が島内に3店舗あります。交通
島内の移動手段は徒歩、自転車、原付が主です。自動車はほとんど走っていません。通信
無線ブロードバンドですが、ややレスポンスの遅さを感じます。モバイルwifiが使える場所なら使用環境によってはそちらのほうが良いかもしれません。WIMAXやymobileなども対応エリアになっています。ときには島内だけで済ませられない用もあります。そんなときどうしたらいいの?をまとめてみました。関連する助成制度もありますので、是非チェックしておいてください。
中学生までの子どもの医療費は無料です!詳しくはこちら
高校生の通学船賃には半額の助成があります!詳しくはこちら
小中学生の陸地部での学外活動等の船賃には半額の助成があります!詳しくはこちら
高校生になったら
学校名 | 学科 | 運営 |
---|---|---|
笠岡高校 | 普通 | 県立 |
笠岡商業高校 | 商業、情報 | 県立 |
笠岡工業高校 | 工業(機械、電気、土木) | 県立 |
岡山龍谷高校 | 普通、情報 | 私立 |
119番通報は街と同じです。自力で移動できない場合は、地元の消防団が島の港まで搬送します。そこからは主に海上タクシー幸進丸が救急船となり、陸地部の港へ搬送します。(速いです!)そこから救急車に乗り換えて病院へ行くことになります。船の移動時間がネックになりそうですが、実際には20分ほどで着きますし、都市部と違って搬送先が見つからず長時間待機することはさほどありません。
便数は少ないですが、 神島外浦港を拠点にしたアクセスが便利です。笠岡まで行くより船賃も安くて済みます。
神島外浦に車を置いておけば、笠岡市街へも福山市街へも20分ほどで行くことができます。